梅雨空の下、阪堺電車を(7)フォーメーションチェンジ(その2) [ちん電(阪堺電気軌道)]
帰宅してからネットで確認してみると、ぬぁんと...、日曜の市原市は最高気温 39.8℃だったとのこと。暑いに決まっている。
それにしても、最近は7月から9月にかけては趣味活動どころではなくなってきている気がする。
この暑さのままいけば、そのうち、熱膨張でレールが伸びて運休になる路線がでてくるのではなかろうか、もはや、撮影どころではなくなってきている気がする。
撮影に行っても、湿気を含んだ夏の空気は...、暑さとゲリラ豪雨、夏の撮影というのはリスクばかりになってきているのである。
まぁ、そんなことを言いながらも、また、撮りに行くつもりだが。
そういう意味では、雨とドン曇りの撮影だった7月12日の阪堺電車は、ある意味、良かったのかも知れない。
【2024年7月12日11時30分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
撮影会の時間中、雨が降り止むことのなかった我孫子道の車庫。
モ166号車が一番、手前に出てくる形で3両が並べられていたが、再び、フォーメーションが変えられ。
でも、そんな撮影会の様子を、トラバーサーの向こう側、車庫の一番奥で静かに見つめていたのが、久しくココを定住の地としているモ163号車。
…… ……
2024年7月12日(金)雨のち曇り
雨滴がメガネに付着して、もう、何を撮っているかよくわからない状況。
【2024年7月12日11時29分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
最近のカメラは...
雨粒までちゃんと写り込んでしまうのである。そう、特に望遠レンズを使うと被写体とカメラの間に存在する雨滴の数が多くなるわけで。
でも、激しい雨の中でモ164号車を撮ったのは、23年5月の連休以来だろうか。雨予報だと他の車両に差し替えられるのが通例となっているモ161形車、雨の中のシーンというのは、かなり貴重なもので。
【2024年7月12日11時31分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
晴れの日の走行写真も、これまでの撮影会で晴れの日の車庫に並んだシーンも何回も撮っている。
それなら、雨の中で撮れたのも、それはそれで大きな収穫だったと思いながら。まぁ、半分くらい負け惜しみも入っているのだが。
モ162号車とモ164号車の並び。自分が撮りに行って、よく出会っていた2両の並びである。
【2024年7月12日11時34分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
一転、撮りたい気持ちが強かったのに、自分が撮りに行くとなかなか出会えなかったのがモ166号車であるわけで。
出てくる事自体が少なかっただけに、特に堺市内に乗り入れる「浜寺駅前」ゆきで見かける機会はもっと少なくて。
【2024年7月12日11時35分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
そして、再び。
モ163号車とモ164号車。
モ163号車は、だいぶ前に廃車されてしまい。確か、2011年に撮りに行ったときにこの濃緑色で走っているところを撮っているが...
前面窓の窓枠が右の1枚だけ水色に塗られており。たぶん、部品取りに使われていて、青雲塗装だった時に、モ164号車のものと交換されたのではないか...と推定している。
そんな写真を撮っていたら、不意に...
【2024年7月12日11時36分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
撮影会に立ち会っていた職員の方がモ162号車、モ166号車の運転台に乗り込んで。
モ166号車が後退したと思ったら...
【2024年7月12日11時37分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
代わりにモ162号車が前進してきて。
最後は、このカラーが間もなく見納めのモ162号車を中心に撮ることができるようになって。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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この暑さのままいけば、そのうち、熱膨張でレールが伸びて運休になる路線がでてくるのではなかろうか、もはや、撮影どころではなくなってきている気がする。
撮影に行っても、湿気を含んだ夏の空気は...、暑さとゲリラ豪雨、夏の撮影というのはリスクばかりになってきているのである。
まぁ、そんなことを言いながらも、また、撮りに行くつもりだが。
そういう意味では、雨とドン曇りの撮影だった7月12日の阪堺電車は、ある意味、良かったのかも知れない。
【2024年7月12日11時30分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
撮影会の時間中、雨が降り止むことのなかった我孫子道の車庫。
モ166号車が一番、手前に出てくる形で3両が並べられていたが、再び、フォーメーションが変えられ。
でも、そんな撮影会の様子を、トラバーサーの向こう側、車庫の一番奥で静かに見つめていたのが、久しくココを定住の地としているモ163号車。
…… ……
2024年7月12日(金)雨のち曇り
雨滴がメガネに付着して、もう、何を撮っているかよくわからない状況。
【2024年7月12日11時29分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
最近のカメラは...
雨粒までちゃんと写り込んでしまうのである。そう、特に望遠レンズを使うと被写体とカメラの間に存在する雨滴の数が多くなるわけで。
でも、激しい雨の中でモ164号車を撮ったのは、23年5月の連休以来だろうか。雨予報だと他の車両に差し替えられるのが通例となっているモ161形車、雨の中のシーンというのは、かなり貴重なもので。
【2024年7月12日11時31分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
晴れの日の走行写真も、これまでの撮影会で晴れの日の車庫に並んだシーンも何回も撮っている。
それなら、雨の中で撮れたのも、それはそれで大きな収穫だったと思いながら。まぁ、半分くらい負け惜しみも入っているのだが。
モ162号車とモ164号車の並び。自分が撮りに行って、よく出会っていた2両の並びである。
【2024年7月12日11時34分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
一転、撮りたい気持ちが強かったのに、自分が撮りに行くとなかなか出会えなかったのがモ166号車であるわけで。
出てくる事自体が少なかっただけに、特に堺市内に乗り入れる「浜寺駅前」ゆきで見かける機会はもっと少なくて。
【2024年7月12日11時35分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
そして、再び。
モ163号車とモ164号車。
モ163号車は、だいぶ前に廃車されてしまい。確か、2011年に撮りに行ったときにこの濃緑色で走っているところを撮っているが...
前面窓の窓枠が右の1枚だけ水色に塗られており。たぶん、部品取りに使われていて、青雲塗装だった時に、モ164号車のものと交換されたのではないか...と推定している。
そんな写真を撮っていたら、不意に...
【2024年7月12日11時36分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
撮影会に立ち会っていた職員の方がモ162号車、モ166号車の運転台に乗り込んで。
モ166号車が後退したと思ったら...
【2024年7月12日11時37分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
代わりにモ162号車が前進してきて。
最後は、このカラーが間もなく見納めのモ162号車を中心に撮ることができるようになって。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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