2024年GWは、新見へ、堺へ(47)綾ノ町から東へ進んで... [ちん電(阪堺電気軌道)]
昨日の記事でも触れた通り、木曜は朝、品川へ。新高輪プリンスホテルで行われたANAホールディングスの定時株主総会だったのである。
コロナ禍を挟んで久々の“参戦”。でも、今回は挙手せずに大人しく総会の様子を見守った。
航空事業の中では、国内線の売上げの回復が遅れているようで、2019年比で1割ほど下回り、インバウンド需要を取り込んだ国際線の売上高が、とうとう逆転した...という、歴史的な1年だったみたい。ただ、やはり現場の人手不足は、さまざまな面に影を落としているようで、そういったところで今後の成長性は...
ぜひぜひ、国内線も活性化してもらいたい。
さて、引き続き、5月5日の撮影記。3日間、阪堺電車を撮り続けて。そして、3日間ともモ162号車だったが、最後の姫松交差点も順光下で、思い通りの1枚を残すことができて。自分なりに満足のいく撮影結果だったのである。
【2024年5月5日12時55分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
翌6日からは仕事の予定が入っていて、この日の夜の最終便で羽田に戻ることにしていたが、まだ正午。思いっきり時間が余っているのだった。
あとは何をして時間を潰すか...
我孫子道でモ162号車の入庫するところを見た後は、綾ノ町電停。ここから商店街を抜け、阪神高速の高架を潜って東に進めば、ほどなく南海高野線の踏切に出る。車両通行止めの小さな踏切である。
…… ……
2024年5月5日(日)晴れ
姫松から、すぐに後続電車に乗って我孫子道まで、モ162号車を追跡してきたのは、ここ3日間、基本的に同じで。
【2024年5月5日12時20分】 阪堺電気軌道阪堺線・我孫子道電停
我孫子道電停には既に多くの<鉄>が集結しており。
自分もその中に混ざって、急ぎ、我孫子道電停のところの踏切を渡って...
【2024年5月5日12時21分】 阪堺電気軌道・大和川検車区付近
上りホームの後ろを抜けたところ、入庫していく電車の姿を見ることができて。
「赤・あびこ道」のまま、詰所のところで一旦停車。
【2024年5月5日12時21分】 阪堺電気軌道・大和川検車区付近
そして、ゆっくりと車庫の中へと進んでいくのだった。
隣には、モ161号車。既にパンタが上げられており。コレは、午後から貸切運用に就く可能性が...
でも、待っていても、何時に動くかはわからないのである。帰りのヒコーキの時間と、空港に向かう前に食事を済ませたい...ということ、さらに堺駅前のホテルに荷物を取りに戻ることを合わせると、撮っていられるのは15時頃まで。
【2024年5月5日12時23分】 阪堺電気軌道・大和川検車区付近
モ161号車が動く可能性は低くないものの、それを待ち続けるのも...
そもそも、もしかしたら夜の貸切かも知れない。
【2024年5月5日12時43分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
ということで、後続の浜寺駅前ゆきに乗って。
綾ノ町電停へとやって来たのだった。ホームのベンチで一休み。
【2024年5月5日12時55分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
ちょうどこの正午過ぎの時間帯、上りの天王寺駅前ゆきに対して順光になる。
やって来た、1101号車の姿をスナップして。
【2024年5月5日13時07分】 阪堺電気軌道阪堺線・高須神社-綾ノ町
とりあえず、綾ノ町東商店街の方へ行ってみると、多くの<鉄>が集まっており。
薄暗いアーケードの先に阪堺電車の踏切がある。皆さん、この地点で狙っていたみたいで。自分もその中に混ざって1枚。
しかし、こういう構図、<変態鉄>は撮り慣れていない...ということもあるが、どうまとめてよいのか、構図が決まらないのである。何とも言えない中途半端な写真を撮るしか無かった。
さぁ、綾ノ町と高須神社の中間付近の踏切を渡って、細い道をそのまま東に進めば、高速道路を潜って大通りを越えた先、南海高野線の小さな踏切が見えてくる。
【2024年5月5日13時17分】 南海電鉄高野線・浅香山-堺東
ちょうど、浅香山駅を出て堺東駅に向かうところにある小さな踏切である。
定員1〜2名が限界の極めて狭い地点だが、自分以外、誰もおらず。継電器箱に視界を遮られて、手前側の上り線を撮ることはできないが、向こうに浅香山駅が見えていて、下り電車を撮るのには良い感じの直線区間なのである。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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コロナ禍を挟んで久々の“参戦”。でも、今回は挙手せずに大人しく総会の様子を見守った。
航空事業の中では、国内線の売上げの回復が遅れているようで、2019年比で1割ほど下回り、インバウンド需要を取り込んだ国際線の売上高が、とうとう逆転した...という、歴史的な1年だったみたい。ただ、やはり現場の人手不足は、さまざまな面に影を落としているようで、そういったところで今後の成長性は...
ぜひぜひ、国内線も活性化してもらいたい。
さて、引き続き、5月5日の撮影記。3日間、阪堺電車を撮り続けて。そして、3日間ともモ162号車だったが、最後の姫松交差点も順光下で、思い通りの1枚を残すことができて。自分なりに満足のいく撮影結果だったのである。
【2024年5月5日12時55分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
翌6日からは仕事の予定が入っていて、この日の夜の最終便で羽田に戻ることにしていたが、まだ正午。思いっきり時間が余っているのだった。
あとは何をして時間を潰すか...
我孫子道でモ162号車の入庫するところを見た後は、綾ノ町電停。ここから商店街を抜け、阪神高速の高架を潜って東に進めば、ほどなく南海高野線の踏切に出る。車両通行止めの小さな踏切である。
…… ……
2024年5月5日(日)晴れ
姫松から、すぐに後続電車に乗って我孫子道まで、モ162号車を追跡してきたのは、ここ3日間、基本的に同じで。
【2024年5月5日12時20分】 阪堺電気軌道阪堺線・我孫子道電停
我孫子道電停には既に多くの<鉄>が集結しており。
自分もその中に混ざって、急ぎ、我孫子道電停のところの踏切を渡って...
【2024年5月5日12時21分】 阪堺電気軌道・大和川検車区付近
上りホームの後ろを抜けたところ、入庫していく電車の姿を見ることができて。
「赤・あびこ道」のまま、詰所のところで一旦停車。
【2024年5月5日12時21分】 阪堺電気軌道・大和川検車区付近
そして、ゆっくりと車庫の中へと進んでいくのだった。
隣には、モ161号車。既にパンタが上げられており。コレは、午後から貸切運用に就く可能性が...
でも、待っていても、何時に動くかはわからないのである。帰りのヒコーキの時間と、空港に向かう前に食事を済ませたい...ということ、さらに堺駅前のホテルに荷物を取りに戻ることを合わせると、撮っていられるのは15時頃まで。
【2024年5月5日12時23分】 阪堺電気軌道・大和川検車区付近
モ161号車が動く可能性は低くないものの、それを待ち続けるのも...
そもそも、もしかしたら夜の貸切かも知れない。
【2024年5月5日12時43分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
ということで、後続の浜寺駅前ゆきに乗って。
綾ノ町電停へとやって来たのだった。ホームのベンチで一休み。
【2024年5月5日12時55分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
ちょうどこの正午過ぎの時間帯、上りの天王寺駅前ゆきに対して順光になる。
やって来た、1101号車の姿をスナップして。
【2024年5月5日13時07分】 阪堺電気軌道阪堺線・高須神社-綾ノ町
とりあえず、綾ノ町東商店街の方へ行ってみると、多くの<鉄>が集まっており。
薄暗いアーケードの先に阪堺電車の踏切がある。皆さん、この地点で狙っていたみたいで。自分もその中に混ざって1枚。
しかし、こういう構図、<変態鉄>は撮り慣れていない...ということもあるが、どうまとめてよいのか、構図が決まらないのである。何とも言えない中途半端な写真を撮るしか無かった。
さぁ、綾ノ町と高須神社の中間付近の踏切を渡って、細い道をそのまま東に進めば、高速道路を潜って大通りを越えた先、南海高野線の小さな踏切が見えてくる。
【2024年5月5日13時17分】 南海電鉄高野線・浅香山-堺東
ちょうど、浅香山駅を出て堺東駅に向かうところにある小さな踏切である。
定員1〜2名が限界の極めて狭い地点だが、自分以外、誰もおらず。継電器箱に視界を遮られて、手前側の上り線を撮ることはできないが、向こうに浅香山駅が見えていて、下り電車を撮るのには良い感じの直線区間なのである。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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