♪春色のキハを撮って...(4月1日 いすみ鉄道へ)<後編> [いすみ鉄道]
ちょうど3月下旬にクレジットカードの不正使用があって。カードが切り替えになったのだが、それに際してキャッシュカード一体型だったのが災いして、アレコレ...。
その間にANAカードを新規申し込み。マイレージもこちらをメインとして、そして、このカードを使えば使うほど、ANAのマイルが貯まる...と、コンビニなどの少額の支払いも含めてせっせと使ってきたのだが、ぬぁんと、このカード、1回払いのつもりでも全部が自動的に「リボ払い」に変わるという仕組みがあったようで。いままで20年以上、「一括」しか使ったことがなかった自分には驚きの...
そもそも「リボ」とは一体??
毎月の支払いが5,000円に設定されていたらしく、それでは毎月の利用額に到底、追いつけないのである。マイルは欲しいが残高は減らない仕組み...これは一体、どうやって??
知らないことだらけである。悩む日々。
【2023年4月1日10時15分】 いすみ鉄道線・大多喜駅
さて、引き続き、4月1日のいすみ鉄道撮影記。
11時、いよいよキハが動き出すのである。
…… ……
2023年4月1日(土)晴れ
第101D列車は、あの祠のポイントか、柳原踏切付近で撮ろうと思っていたのだが、その手前、新丁の橋のところ。
【2023年4月1日10時49分】 いすみ鉄道線・小谷松-大多喜
目の前にサクラの木があって。
普段は縦位置で、背後に大多喜城が入るように鉄橋を切り取るのだが、広角で構えてみるとサクラと土手の菜の花が入って良い感じ。
このままキハを待つことにした。
【2023年4月1日11時23分】 いすみ鉄道線・大多喜-小谷松
朱色の鉄橋、そして、国鉄一般型気動車色のツートンカラー。
「国鉄色」というのは、どんな景色でも、よく映えると改めて実感できるカラーリングである。
さぁ、次はどこで撮るか??
キハの前後、意外と列車間隔が開いており。そのまま歩いて向かったのは上総中川駅の少し手前、いすみ市に入ったあたりの「夜泣き地蔵」前。
むかし、このお地蔵さんのところにある石を拾って、夜泣きがひどい子の枕元に置くとそれが落ち着く...という言い伝えがあるのだそうで。
その小さなお地蔵さんのヨコ、国道沿いに田んぼがあり、ちょっと窮屈だが、道路沿いから撮った感じがしないスッキリした列車写真が撮れる場所である。
残念ながら、田んぼの半分くらいはソーラーパネルに姿を変えており、キハ2両だとギリギリだった。キハ52形単行になったからこそ...のポイントの1つ。
【2023年4月1日12時15分】 いすみ鉄道線・上総中川-城見ヶ丘
まずは試し撮りの黄色い列車。
コチラ側も田んぼは耕作をやめているのか、線路周りはちょっと彩りを欠いていて。
でも、典型的な列車写真としては...
1日の訪問でキハの撮影チャンスは3回、それなら1回くらいはこういう撮り方もしておきたく。
この黄色い2連は大多喜駅でキハと交換する。
【2023年4月1日12時29分】 いすみ鉄道線・城見ヶ丘-上総中川
キハ単行だと構図はまとめやすく。撮影としては難しくない部類。
ファインダーにキハの姿が収まった瞬間、レリーズボタンを握って。まぁまぁ思い通りの1枚。
それにしても驚いたのはキハの混雑具合。
あとで聞いたところでは、小湊鐵道の列車に遅れが生じ、この前の、城バックの橋で撮った黄色い2連に不接続だったそうで。
その乗客が皆、このキハ単行に流れてしまい。う〜ん、キハ28形との2連だったら、また展開は違っていたのかも。
最後は、大多喜方面に戻りながら、森宮で。
【2023年4月1日13時31分】 いすみ鉄道線・城見ヶ丘-上総中川
最初は線路沿いから撮ることを考えたが、青空もキレイだし、線路沿いのサクラも入れてみたくて。
写真撮影の“格言”に「構図は引き算」というのがあるが、このときの自分は、まさに「足し算」で。この黄色い列車の背後には茅葺屋根の家があって。
リフォームされてレストランになっていたが、いつの間にか閉店しており。その分、その姿が撮りやすくなっていて。
でも、その家を入れると、ここもソーラーパネルがもれなく付いてくる感じで。それを排除しつつ...
背後の送電線や、ビニールハウスや倉庫(?)も、あまり目立たせたくなくて。
【2023年4月1日13時49分】 いすみ鉄道線・上総中川-城見ヶ丘
踏切が鳴り出すまで、悩みに悩んで、この1枚。
茅葺きの家は目立たなくなってしまったが、自分としては自分なりに満足できた1枚。
次の訪問時には、サクラは無いだろうから茅葺きを強調したカットに挑戦してみたい。
【2023年4月1日13時49分】 いすみ鉄道線・上総中川-城見ヶ丘
フツーの常識的な<鉄>の皆さんは、もちろん森宮第2踏切のところで斜め前方からの列車写真を撮っているわけで...
本来、鉄道写真の“王道”は中望遠から望遠を使った線路際からのカットなのだろうが、最近は広角で撮ることが増えてきている<変態鉄>なのである。
さぁ、これで撮影終了。
【2023年4月1日14時22分】 千葉県夷隅郡大多喜町船子付近
この日は日中もアクアラインは渋滞していたのか、本来、キハと近い時間帯に大多喜を通過しているはずの下りの御宿ゆき高速バスが、遅れて大多喜バス停に。日東バスの車両である。
【2023年4月1日14時23分】 千葉県夷隅郡大多喜町船子付近
そして、自分も定刻14:42に少し遅れて到着のバスターミナル東京八重洲ゆきの高速バスに乗り込むのだった。
この日もアクアラインの渋滞で大幅に遅れて東京駅へ。(おわり)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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そもそも「リボ」とは一体??
毎月の支払いが5,000円に設定されていたらしく、それでは毎月の利用額に到底、追いつけないのである。マイルは欲しいが残高は減らない仕組み...これは一体、どうやって??
知らないことだらけである。悩む日々。
【2023年4月1日10時15分】 いすみ鉄道線・大多喜駅
さて、引き続き、4月1日のいすみ鉄道撮影記。
11時、いよいよキハが動き出すのである。
…… ……
2023年4月1日(土)晴れ
第101D列車は、あの祠のポイントか、柳原踏切付近で撮ろうと思っていたのだが、その手前、新丁の橋のところ。
【2023年4月1日10時49分】 いすみ鉄道線・小谷松-大多喜
目の前にサクラの木があって。
普段は縦位置で、背後に大多喜城が入るように鉄橋を切り取るのだが、広角で構えてみるとサクラと土手の菜の花が入って良い感じ。
このままキハを待つことにした。
【2023年4月1日11時23分】 いすみ鉄道線・大多喜-小谷松
朱色の鉄橋、そして、国鉄一般型気動車色のツートンカラー。
「国鉄色」というのは、どんな景色でも、よく映えると改めて実感できるカラーリングである。
さぁ、次はどこで撮るか??
キハの前後、意外と列車間隔が開いており。そのまま歩いて向かったのは上総中川駅の少し手前、いすみ市に入ったあたりの「夜泣き地蔵」前。
むかし、このお地蔵さんのところにある石を拾って、夜泣きがひどい子の枕元に置くとそれが落ち着く...という言い伝えがあるのだそうで。
その小さなお地蔵さんのヨコ、国道沿いに田んぼがあり、ちょっと窮屈だが、道路沿いから撮った感じがしないスッキリした列車写真が撮れる場所である。
残念ながら、田んぼの半分くらいはソーラーパネルに姿を変えており、キハ2両だとギリギリだった。キハ52形単行になったからこそ...のポイントの1つ。
【2023年4月1日12時15分】 いすみ鉄道線・上総中川-城見ヶ丘
まずは試し撮りの黄色い列車。
コチラ側も田んぼは耕作をやめているのか、線路周りはちょっと彩りを欠いていて。
でも、典型的な列車写真としては...
1日の訪問でキハの撮影チャンスは3回、それなら1回くらいはこういう撮り方もしておきたく。
この黄色い2連は大多喜駅でキハと交換する。
【2023年4月1日12時29分】 いすみ鉄道線・城見ヶ丘-上総中川
キハ単行だと構図はまとめやすく。撮影としては難しくない部類。
ファインダーにキハの姿が収まった瞬間、レリーズボタンを握って。まぁまぁ思い通りの1枚。
それにしても驚いたのはキハの混雑具合。
あとで聞いたところでは、小湊鐵道の列車に遅れが生じ、この前の、城バックの橋で撮った黄色い2連に不接続だったそうで。
その乗客が皆、このキハ単行に流れてしまい。う〜ん、キハ28形との2連だったら、また展開は違っていたのかも。
最後は、大多喜方面に戻りながら、森宮で。
【2023年4月1日13時31分】 いすみ鉄道線・城見ヶ丘-上総中川
最初は線路沿いから撮ることを考えたが、青空もキレイだし、線路沿いのサクラも入れてみたくて。
写真撮影の“格言”に「構図は引き算」というのがあるが、このときの自分は、まさに「足し算」で。この黄色い列車の背後には茅葺屋根の家があって。
リフォームされてレストランになっていたが、いつの間にか閉店しており。その分、その姿が撮りやすくなっていて。
でも、その家を入れると、ここもソーラーパネルがもれなく付いてくる感じで。それを排除しつつ...
背後の送電線や、ビニールハウスや倉庫(?)も、あまり目立たせたくなくて。
【2023年4月1日13時49分】 いすみ鉄道線・上総中川-城見ヶ丘
踏切が鳴り出すまで、悩みに悩んで、この1枚。
茅葺きの家は目立たなくなってしまったが、自分としては自分なりに満足できた1枚。
次の訪問時には、サクラは無いだろうから茅葺きを強調したカットに挑戦してみたい。
【2023年4月1日13時49分】 いすみ鉄道線・上総中川-城見ヶ丘
フツーの常識的な<鉄>の皆さんは、もちろん森宮第2踏切のところで斜め前方からの列車写真を撮っているわけで...
本来、鉄道写真の“王道”は中望遠から望遠を使った線路際からのカットなのだろうが、最近は広角で撮ることが増えてきている<変態鉄>なのである。
さぁ、これで撮影終了。
【2023年4月1日14時22分】 千葉県夷隅郡大多喜町船子付近
この日は日中もアクアラインは渋滞していたのか、本来、キハと近い時間帯に大多喜を通過しているはずの下りの御宿ゆき高速バスが、遅れて大多喜バス停に。日東バスの車両である。
【2023年4月1日14時23分】 千葉県夷隅郡大多喜町船子付近
そして、自分も定刻14:42に少し遅れて到着のバスターミナル東京八重洲ゆきの高速バスに乗り込むのだった。
この日もアクアラインの渋滞で大幅に遅れて東京駅へ。(おわり)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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2023-05-21 01:00
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