サクラ咲く関西へ、キハを撮りに(36)上新田歩道橋 <前編> [大阪メトロ]
9月には2週連続で撮影会の申込みをしており、両方ともヒコーキに乗って。
そのうち1つは、ネット申込みになっていて、その申込み画面を開くと各回の定員に対して、あと何人分の空きがあるか表示される仕様になっており。
こういう撮影会には「最少催行人数」というのが決められているものだが、自分が申し込んだ回は、その数字ギリギリなのである。以前、同じ車両基地での撮影会に参加した事があるのだが、このときも、自分が申し込んだ回は最少催行人数に達せず、連絡が来て他の回に振替になったのである。
今回は、自分の都合でそれができないケースなので、何とか、ここからキャンセルなどが出ないようにして欲しい...と願っている<変態鉄>なのである。
早く催行決定して欲しいと思うところ。ちなみに、参加料は振込済みである。
もう1つの撮影会は Twitter では結果を呟いた次第だが、申し込み開始時刻から電話をかけ続け、「話し中」の“プーップーッ”という音に絶望しつつも、でも、最後の望み...執念でリダイヤルのボタンを押し続けること数十回、とうとう電話が通じたのである。
こちらは当日中に定員締切になった旨、公式サイトで発表されており。後は、振込用紙が郵送されてくるのを待つだけ。参加料を支払ったらヒコーキとホテルの手配に移りたいと思っている。
どちらの撮影会も日帰りできるものだが、1泊にするのは大相撲9月場所。これをホテルの部屋でゆっくりとTV観戦したい。幕下上位に戻ってくるとされる朝乃山も気になるところだが、先場所、まさかの大活躍をした大関 正代も気になるところ。
秋になれば本格的に<鉄>活動を再開したいところ。
でも、拙ブログは相変わらず、4月の大阪の話題。
【2022年4月9日12時28分】 北大阪急行電鉄南北線・千里中央-桃山台
何度も利用している御堂筋線電車、それを撮ってみたくて4日ぶりに...
…… ……
2022年4月9日(土)晴れ
午後になると西側に光が回るので、南に向かう、なかもず方面の電車がスッキリ撮れるかと。そう思って昼からは北大阪急行線内で御堂筋線の電車を撮ろうと思っていたのだった。
【2022年4月9日13時26分】 大阪府豊中市上新田付近
さすがに、春の穏やかな日に、別に珍しい列車が走るわけでもない“普段着”の地下鉄電車を撮ろうと訪れる物好きも居ないようで“同業者さん”の姿を見ることもなく。この有名撮影地を独り占め状態。
千里中央と桃山台の駅間にある「上新田歩道橋」である。
上下両方を撮ることができるが、北急自体が南北に走る路線なので順光になるのは、千里中央駅から出てくるなかもず方面の電車である。
【2022年4月9日12時27分】 北大阪急行電鉄南北線・桃山台-千里中央
でも、まずは千里中央ゆき。「ポールスターⅡ」は北急の電車である。阪急系の会社だが“本家”とは違って、こちらはステンレス車体を採用しており。
ただ、ホンネを言えば初代ポールスターの方が撮りたかった。
最近のカメラの進歩と、基本的に逆光であるはずだが完全に南北方向という訳でもないのか、意外と車体は黒くならず。
【2022年4月9日12時27分】 北大阪急行電鉄南北線・桃山台-千里中央
そして、後追いするとトンネルに入っていく姿を撮ることになるので、車体はちょっと隠れてしまうが「撮れないわけではない」という感じだろうか。
もう終点・千里中央駅の目前、電車はだいぶ速度が落ちており。
【2022年4月9日12時28分】 北大阪急行電鉄南北線・千里中央-桃山台
ちょうどトンネルの入口付近が上下列車のすれ違う地点になっているようで。
「ポールスターⅡ」が通過するのを待っていたかのように、トンネルを飛び出してきたのは大阪メトロ21系電車。
【2022年4月9日12時28分】 北大阪急行電鉄南北線・千里中央-桃山台
桃山台駅に向かって、新御堂筋の中央に敷かれた長い直線の線路を走っていく。
この日も1回しか見かけなかったし、御堂筋線では少数派だと思っていたら、この記事を書くのにあたって調べていると在籍車の4割ほどがこの形式みたいで。
その割に見かける機会は少ないと思うのだが...
【2022年4月9日12時35分】 北大阪急行電鉄南北線・桃山台-千里中央
この直線区間、桃山台駅からやってくる千里中央ゆきの電車も撮ることができて。
御堂筋線は10両編成。単行か2両編成のキハを撮っている<変態鉄>は、いわゆる“編成モノ”を撮ることは少なく。10両も繋がっていると、どういう構図にするべきか全然分からなくなるのである。
ここも信号機をどうかわすかが悩みのタネだった。
【2022年4月9日12時35分】 北大阪急行電鉄南北線・桃山台-千里中央
御堂筋線の主力30000系電車である。感覚的には、撮っていて、やってくる電車の半分以上はこの形式。正直、「またかぁ~」という感じで。
と、この先の、桃山台側にある信号機がずっと「赤」を現示しているのに安心しきっていたら...
【2022年4月9日12時37分】 北大阪急行電鉄南北線・千里中央-桃山台
先ほど撮った「ポールスターⅡ」の折返し、撮り逃してしまったのである。痛恨のミス。
かろうじて後追いで。
【2022年4月9日12時43分】 北大阪急行電鉄南北線・桃山台-千里中央
日中はダイヤのサイクルが決まっていて。桃山台駅からやってくる千里中央ゆきを撮ったら、直後になかもずゆきが...
これが8~10分ごとに繰り返される感じ。
上下列車それぞれの撮りやすいポジションを見つけたら、歩道橋の上を右へ左へと動きながらカメラを構える、ルーティンができてきて。新御堂筋はあまり歩いている人は多くなく、この歩道橋上も遠慮無く使える状況だった。
【2022年4月9日12時44分】 北大阪急行電鉄南北線・千里中央-桃山台
千里中央駅に入った電車は、だいたい10分ほどでココに戻ってくるようで。
先ほど撮った30000系電車。こうして連続で30000系がやってくるのが、一番“よくある”パターンなのである。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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そのうち1つは、ネット申込みになっていて、その申込み画面を開くと各回の定員に対して、あと何人分の空きがあるか表示される仕様になっており。
こういう撮影会には「最少催行人数」というのが決められているものだが、自分が申し込んだ回は、その数字ギリギリなのである。以前、同じ車両基地での撮影会に参加した事があるのだが、このときも、自分が申し込んだ回は最少催行人数に達せず、連絡が来て他の回に振替になったのである。
今回は、自分の都合でそれができないケースなので、何とか、ここからキャンセルなどが出ないようにして欲しい...と願っている<変態鉄>なのである。
早く催行決定して欲しいと思うところ。ちなみに、参加料は振込済みである。
もう1つの撮影会は Twitter では結果を呟いた次第だが、申し込み開始時刻から電話をかけ続け、「話し中」の“プーップーッ”という音に絶望しつつも、でも、最後の望み...執念でリダイヤルのボタンを押し続けること数十回、とうとう電話が通じたのである。
こちらは当日中に定員締切になった旨、公式サイトで発表されており。後は、振込用紙が郵送されてくるのを待つだけ。参加料を支払ったらヒコーキとホテルの手配に移りたいと思っている。
どちらの撮影会も日帰りできるものだが、1泊にするのは大相撲9月場所。これをホテルの部屋でゆっくりとTV観戦したい。幕下上位に戻ってくるとされる朝乃山も気になるところだが、先場所、まさかの大活躍をした大関 正代も気になるところ。
秋になれば本格的に<鉄>活動を再開したいところ。
でも、拙ブログは相変わらず、4月の大阪の話題。
【2022年4月9日12時28分】 北大阪急行電鉄南北線・千里中央-桃山台
何度も利用している御堂筋線電車、それを撮ってみたくて4日ぶりに...
…… ……
2022年4月9日(土)晴れ
午後になると西側に光が回るので、南に向かう、なかもず方面の電車がスッキリ撮れるかと。そう思って昼からは北大阪急行線内で御堂筋線の電車を撮ろうと思っていたのだった。
【2022年4月9日13時26分】 大阪府豊中市上新田付近
さすがに、春の穏やかな日に、別に珍しい列車が走るわけでもない“普段着”の地下鉄電車を撮ろうと訪れる物好きも居ないようで“同業者さん”の姿を見ることもなく。この有名撮影地を独り占め状態。
千里中央と桃山台の駅間にある「上新田歩道橋」である。
上下両方を撮ることができるが、北急自体が南北に走る路線なので順光になるのは、千里中央駅から出てくるなかもず方面の電車である。
【2022年4月9日12時27分】 北大阪急行電鉄南北線・桃山台-千里中央
でも、まずは千里中央ゆき。「ポールスターⅡ」は北急の電車である。阪急系の会社だが“本家”とは違って、こちらはステンレス車体を採用しており。
ただ、ホンネを言えば初代ポールスターの方が撮りたかった。
最近のカメラの進歩と、基本的に逆光であるはずだが完全に南北方向という訳でもないのか、意外と車体は黒くならず。
【2022年4月9日12時27分】 北大阪急行電鉄南北線・桃山台-千里中央
そして、後追いするとトンネルに入っていく姿を撮ることになるので、車体はちょっと隠れてしまうが「撮れないわけではない」という感じだろうか。
もう終点・千里中央駅の目前、電車はだいぶ速度が落ちており。
【2022年4月9日12時28分】 北大阪急行電鉄南北線・千里中央-桃山台
ちょうどトンネルの入口付近が上下列車のすれ違う地点になっているようで。
「ポールスターⅡ」が通過するのを待っていたかのように、トンネルを飛び出してきたのは大阪メトロ21系電車。
【2022年4月9日12時28分】 北大阪急行電鉄南北線・千里中央-桃山台
桃山台駅に向かって、新御堂筋の中央に敷かれた長い直線の線路を走っていく。
この日も1回しか見かけなかったし、御堂筋線では少数派だと思っていたら、この記事を書くのにあたって調べていると在籍車の4割ほどがこの形式みたいで。
その割に見かける機会は少ないと思うのだが...
【2022年4月9日12時35分】 北大阪急行電鉄南北線・桃山台-千里中央
この直線区間、桃山台駅からやってくる千里中央ゆきの電車も撮ることができて。
御堂筋線は10両編成。単行か2両編成のキハを撮っている<変態鉄>は、いわゆる“編成モノ”を撮ることは少なく。10両も繋がっていると、どういう構図にするべきか全然分からなくなるのである。
ここも信号機をどうかわすかが悩みのタネだった。
【2022年4月9日12時35分】 北大阪急行電鉄南北線・桃山台-千里中央
御堂筋線の主力30000系電車である。感覚的には、撮っていて、やってくる電車の半分以上はこの形式。正直、「またかぁ~」という感じで。
と、この先の、桃山台側にある信号機がずっと「赤」を現示しているのに安心しきっていたら...
【2022年4月9日12時37分】 北大阪急行電鉄南北線・千里中央-桃山台
先ほど撮った「ポールスターⅡ」の折返し、撮り逃してしまったのである。痛恨のミス。
かろうじて後追いで。
【2022年4月9日12時43分】 北大阪急行電鉄南北線・桃山台-千里中央
日中はダイヤのサイクルが決まっていて。桃山台駅からやってくる千里中央ゆきを撮ったら、直後になかもずゆきが...
これが8~10分ごとに繰り返される感じ。
上下列車それぞれの撮りやすいポジションを見つけたら、歩道橋の上を右へ左へと動きながらカメラを構える、ルーティンができてきて。新御堂筋はあまり歩いている人は多くなく、この歩道橋上も遠慮無く使える状況だった。
【2022年4月9日12時44分】 北大阪急行電鉄南北線・千里中央-桃山台
千里中央駅に入った電車は、だいたい10分ほどでココに戻ってくるようで。
先ほど撮った30000系電車。こうして連続で30000系がやってくるのが、一番“よくある”パターンなのである。(つづく)
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