SSブログ

サクラ咲く関西へ、キハを撮りに(33)万博記念公園 桜まつり <後編> [町歩き(鉄分薄め)]

今日のトップ写真も、5月15日の水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナルで開催された撮影会の1枚。

331_msi00004264.JPG
【2022年5月15日14時36分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

国鉄型キハも貨物列車も、撮りに行きたいと思いつつ、ずっと行けていないのである。今秋こそ、絶対に水島を訪れたいと思う次第。何だか去年から巡り合わせというか相性の悪い状況が続いており...
DD50の牽く貨物も狙いたいし、もちろん、キハも...

さて、引き続き、4月の大阪の話題を。

ちょっと<鉄>分が希薄な記事が続いてしまって。<鉄>ブログなのだから、このあたりは割愛するべき...という見方もあろうが、何というか貧乏症、一昨年などは、とにかく外出できない、さらにイベントは中止が続いて“出撃”するにも、行き先も無くて。拙ブログも昔の写真を貼りながら、ただただ埋めていくだけの記事を書いていた時代があったわけで。
ブロガーとして、ある意味、一番怖いのは“ネタ切れ”かも知れない。そんなわけで、今日まで、<鉄>な話題の入っていない記事が続くが、どうかお許しを。

……  ……

2022年4月9日(土)晴れ

10時過ぎに万博記念公園に入場して、小一時間、園内を散策したのだった。

332_msi00004200.JPG
【2022年4月9日11時01分】 大阪府吹田市千里万博公園付近

といっても、園内は広大で。今回は別料金の必要な施設にはいっさい立ち寄らず...というか、「太陽の塔」の周囲を反時計回りに1周するような感じで、
色とりどりのチューリップの花、何だか心が落ち着くような、そんなひとときだった。

333_msi00004201.JPG
【2022年4月9日11時02分】 大阪府吹田市千里万博公園付近

半世紀前の万博の“痕跡”を見つけながら、花々を愛でて...

334_msi00004202.JPG
【2022年4月9日11時05分】 大阪府吹田市千里万博公園付近

気づけば、いつしかチューリップの咲く広場を抜けて、太陽の塔の背中のところにやって来ていた。

何だか幾何学的な構造物のある広場...

335_msi00004203.JPG
【2022年4月9日11時07分】 大阪府吹田市千里万博公園付近

万博当時、「お祭り広場」として、この、「太陽の塔」の背中付近は賑わっていたようで。そこに架けられていた屋根の一部が保存されているとのこと。「設計者」の欄には、これまた、<変態鉄>でも名前を知っている有名な建築家...。

336_msi00004204.JPG
【2022年4月9日11時08分】 大阪府吹田市千里万博公園付近

最近のオリンピックも“レガシー”とか何とかカッコいいことを言っていたが、どのような形で残っていくのだろうか??
一部分だけの保存ではあっても、思ったよりも遙かに大きくて、思いっきり引かないと屋根の全体を撮ることはできないのだった。

337_msi00004205.JPG
【2022年4月9日11時16分】 大阪府吹田市千里万博公園付近

多くの人が、思い思いに楽しんでいる桜並木の下、近くの自販機でジュースを買って、ちょっと休憩。

338_msi00004206.JPG
【2022年4月9日11時17分】 大阪府吹田市千里万博公園付近

何でも、この「太陽の塔」、内部も公開されているとのことで。コロナ禍との関連もあって現在は事前予約制になっており。もちろん、この日は中に入ること無く。

339_msi00004208.JPG
【2022年4月9日11時23分】 大阪府吹田市千里万博公園付近

ということで、あっという間に「太陽の塔」の周囲を1周する形で、入場したゲートのところに戻ってきたのだった。

さぁ、先ほど撮れなかったモノレール、ちょっと、リベンジを...(つづく)

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 4

コメント 2

サットン

撮影もそこそこに万博記念公園で花見とは珍しいですね。
万博世代の私にとって万博記念公園、太陽の塔は格別な存在です。今でも近くを通りかかるとテンションが上がります。
by サットン (2022-09-19 23:44) 

ferrum_queserasera

サットンさん

コメントありがとうございます。
花見を楽しんだ...というよりも、この訪問時、天気が良すぎて予定を1日早く消化してしまったのですが。
でも、新大阪から北上しながら千里までのあたり、いままでは素通りが多かったのですが、歩いてみることでいろいろなものに出会えました。

大阪万博も半世紀前、自分にとっては生まれる前の話なのですが、その跡地が、このように、万博の記憶を残しつつ、憩いの場として多くの人が集まる場になっているということを見ても、当時の人たちの先見の明というか...いろいろと感じられました。

また、季節を変えて訪問し、今度は「太陽の塔」の内部も見学してみたいと思います。

by ferrum_queserasera (2022-09-20 12:24) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。