年の瀬の広島と倉敷へ（２３）回送、回送、入庫、入庫 ＜後編＞ [ひろでん（広島電鉄）]
いつの間にか、4月になっていて。年々、この時期の仕事は忙しさを増しており。といっても景気が良い仕事では無くて、そうであるからこそ業務量が増えがちなのである。ということで、今年も＜サクラ鐵＞には“参戦”することすらできずに。サクラのピークを過ぎてから、ちょっとだけ外出...という感じである。週明けから少し長めの“出撃”をする予定。
それと、近いうち、房総のキハも撮りに行きたいと思っている。キハ40形も、すっかり市原の景色に馴染んでいるようで、残り3両のデビューも近そう。今年こそ、定期的に訪れたいのだが...
さて、引き続き、12月14日の広島電鉄の撮影記。
【2021年12月14日9時09分】 広島電鉄宇品線・日赤病院前－広電本社前
9時を回ると、広電本社前電停に到着する電車...とりわけ、宇品方面からやってくる紙屋町方面は、営業電車より回送とか広電前止まりで入庫という電車の方が多いくらいで。
そんな中、自分の目の前で2両の1900形がすれ違う瞬間を撮ることができた。
…… ……
2021年12月14日（火）晴れ
9時前に7号線で姿を見せてくれた582号車、その晴れカットをどうしても撮りたくて。この広電本社前電停近くのポイントに立ち続けたのだが...
【2021年12月14日9時09分】 広島電鉄宇品線・日赤病院前－広電本社前
9時を過ぎると、朝ラッシュで出庫していた電車の入庫ラッシュが続いており。広島港（宇品）から、広電本社前まで区間便で到着、あるいは回送でやって来て入庫という電車ばかりが続いていた。
そんな中、もちろん、紙屋町方面から来てそのまま入庫するという電車も少なくなく。
1907号車「銀閣」は回送でやって来た。それが、ちょうど自分の目の前で...
【2021年12月14日9時09分】 広島電鉄宇品線・日赤病院前－広電本社前
同じ1900形、ちょうど発車していく1903号車「舞妓」とすれ違って。
でも、それだけでは終わらないのが、全15両が健在で一大勢力、1900形のスゴいところ。
【2021年12月14日9時03分】 広島電鉄宇品線・広電本社前電停付近
1907号車「銀閣」は広電本社前電停には入らずに、直前の分岐器で手前で逸れて千田車庫へと入庫していく。
ちょうど、そのタイミングで、先ほど広電本社前に到着した1915号車「鞍馬」とすれ違う。そして、この電車の方向幕、「7 横川駅」ではなくて「7 広電前」のまま。
つまり、1915号車もここで入庫なのである。
【2021年12月14日9時10分】 広島電鉄宇品線・日赤病院前－広電本社前
久々に撮る...ような感覚になってしまう営業電車。7号線の“LEX”である。1907号車の入庫を待って、広電本社前電停に到着する。
【2021年12月14日9時10分】 広島電鉄宇品線・日赤病院前－広電本社前
その“LEX”が広電本社前電停に到着すると、すぐにポイントが切り替わって。続けて1915号車の入庫である。明るいところに停まったところで...
【2021年12月14日9時12分】 広島電鉄宇品線・広電本社前電停付近
運転士さんの準備ができるとすぐに入庫である。
【2021年12月14日9時13分】 広島電鉄宇品線・広電本社前電停付近
1915号車の姿が見えなくなると、その後ろ、広電本社前電停のところに3802号車が停車しており。本来は「ぐりーんらいなー」の出で立ちだが、賃貸住宅の仲介会社の広告車になっており。
この、2面ずつ色を変えるのは、広電では流行なのだろうか??? それとも広告主の意向か??
こちらから見れば水色基調、でも、道路の反対側から見れば緑色基調のカラーである。これも「0 回送」の表示での到着なのである。
【2021年12月14日9時13分】 広島電鉄宇品線・日赤病院前－広電本社前
そして、1号線の“チャギントン”、前日は最後の最後に鷹野橋電停でスナップしただけ。やはり、電停ホームでのスナップとなれば正面がちに撮ることになるわけで。この電車の、その特徴的な出で立ちは、こうして側面が目立つように撮らないと...
ちょうど、太陽が雲に隠れたタイミングで来てくれたのもラッキーだったような。
【2021年12月14日9時14分】 広島電鉄宇品線・日赤病院前－広電本社前
線路を横切るタイミングを待っている3802号車の横をすり抜けて“チャギントン”が広電本社前電停に進入していった。
とにかく、回送、入庫ばかりが撮れる時間帯。もうしばらく、それが続くのだった。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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さて、引き続き、12月14日の広島電鉄の撮影記。
【2021年12月14日9時09分】 広島電鉄宇品線・日赤病院前－広電本社前
9時を回ると、広電本社前電停に到着する電車...とりわけ、宇品方面からやってくる紙屋町方面は、営業電車より回送とか広電前止まりで入庫という電車の方が多いくらいで。
そんな中、自分の目の前で2両の1900形がすれ違う瞬間を撮ることができた。
…… ……
2021年12月14日（火）晴れ
9時前に7号線で姿を見せてくれた582号車、その晴れカットをどうしても撮りたくて。この広電本社前電停近くのポイントに立ち続けたのだが...
【2021年12月14日9時09分】 広島電鉄宇品線・日赤病院前－広電本社前
9時を過ぎると、朝ラッシュで出庫していた電車の入庫ラッシュが続いており。広島港（宇品）から、広電本社前まで区間便で到着、あるいは回送でやって来て入庫という電車ばかりが続いていた。
そんな中、もちろん、紙屋町方面から来てそのまま入庫するという電車も少なくなく。
1907号車「銀閣」は回送でやって来た。それが、ちょうど自分の目の前で...
【2021年12月14日9時09分】 広島電鉄宇品線・日赤病院前－広電本社前
同じ1900形、ちょうど発車していく1903号車「舞妓」とすれ違って。
でも、それだけでは終わらないのが、全15両が健在で一大勢力、1900形のスゴいところ。
【2021年12月14日9時03分】 広島電鉄宇品線・広電本社前電停付近
1907号車「銀閣」は広電本社前電停には入らずに、直前の分岐器で手前で逸れて千田車庫へと入庫していく。
ちょうど、そのタイミングで、先ほど広電本社前に到着した1915号車「鞍馬」とすれ違う。そして、この電車の方向幕、「7 横川駅」ではなくて「7 広電前」のまま。
つまり、1915号車もここで入庫なのである。
【2021年12月14日9時10分】 広島電鉄宇品線・日赤病院前－広電本社前
久々に撮る...ような感覚になってしまう営業電車。7号線の“LEX”である。1907号車の入庫を待って、広電本社前電停に到着する。
【2021年12月14日9時10分】 広島電鉄宇品線・日赤病院前－広電本社前
その“LEX”が広電本社前電停に到着すると、すぐにポイントが切り替わって。続けて1915号車の入庫である。明るいところに停まったところで...
【2021年12月14日9時12分】 広島電鉄宇品線・広電本社前電停付近
運転士さんの準備ができるとすぐに入庫である。
【2021年12月14日9時13分】 広島電鉄宇品線・広電本社前電停付近
1915号車の姿が見えなくなると、その後ろ、広電本社前電停のところに3802号車が停車しており。本来は「ぐりーんらいなー」の出で立ちだが、賃貸住宅の仲介会社の広告車になっており。
この、2面ずつ色を変えるのは、広電では流行なのだろうか??? それとも広告主の意向か??
こちらから見れば水色基調、でも、道路の反対側から見れば緑色基調のカラーである。これも「0 回送」の表示での到着なのである。
【2021年12月14日9時13分】 広島電鉄宇品線・日赤病院前－広電本社前
そして、1号線の“チャギントン”、前日は最後の最後に鷹野橋電停でスナップしただけ。やはり、電停ホームでのスナップとなれば正面がちに撮ることになるわけで。この電車の、その特徴的な出で立ちは、こうして側面が目立つように撮らないと...
ちょうど、太陽が雲に隠れたタイミングで来てくれたのもラッキーだったような。
【2021年12月14日9時14分】 広島電鉄宇品線・日赤病院前－広電本社前
線路を横切るタイミングを待っている3802号車の横をすり抜けて“チャギントン”が広電本社前電停に進入していった。
とにかく、回送、入庫ばかりが撮れる時間帯。もうしばらく、それが続くのだった。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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