さぁ、一気呵成に!! [オッサンの戯れ言]
竜ヶ崎線のキハを撮りに行こうかと迷ったのだが、今日は代わりに会社に顔を出して。
休みと言っても、休んでいる間に、自分が対応しないとならない件がいくつか溜まってきて。それらに対応して...
ヨ※バシでケーブルやらマウスやら、古いPCを使いこなすのに必要な小物類を購入して。
そして、1年越しのこのテーマ、
90年代後半から2000年代前半にかけて、<変態鉄>の<鉄>活動の荷物の中にはカメラが入らないことはあっても、MDプレーヤ(録再機)は絶対に入っていた。
もちろん、マイクや替えのディスクも...
その最後となった機種が「MZ-RH1」、USBケーブルを介してパソコンと繋がるようになって、音楽CDをコピーすると、ネットから曲の情報を自動的にダウンロードする...という機能も付いて。逆にMDで録音したデータをパソコンに転送して、wav.形式でできるようにもなって。
でも、当時、すでにディスクを挿入して再生する...という音楽の聴き方も古いものになりつつあって。
ネットから曲自体をダウンロードするのがフツーになるにしたがって、時代を築くかと思われた「MD」は、呆気なく最後の時を迎え。
この機種を最後にSONYもMDプレーヤの開発が事実上、終了し...
<変態鉄>も車内録音の手段をICレコーダに切り替えた。そうすると、MDは...
しばらく使わないうちに、その“最後の砦”「MZ-RH1」の状態も悪くなっており。
そして、悩んだあげく「サポート期間は終わっています」と“門前払い”されるのを覚悟の上で秋葉原のソニーサービスステーションに向かったのは、今週のアタマのことだった。
今日、ついに...
…… ……
会社から帰って、さっそく作業開始!!
昨日、“試作”的にMD 2枚のデータを取り込んでみたのだった。
そして、残っていた<鉄>系のMD、20枚余りを順次、パソコンにデータを転送して。
USBケーブルを新品に交換して、そして、マウスも新しいものを...
“Windows Vista”のステッカーが貼ってあるノートPCには、Blue tooth接続のマウスが対応しているはずもなく。
そして...
2時間余りかかって、残っていたファイルたちを転送できて。
MDは、CDより扱いやすい...という触れ込みで登場したのに、20年間“眠らせておいた”ディスクたち...
当時、あまりディスクのメーカーとか、ブランドにはこだわりが無かったのだが...
最初の頃は、ディスクを収めたカートリッジを保護するシャッター部分は金属製だったが、後期の商品ではプラ製になったものが多かった。
その“後期型”、結構な割合でクラックというか、プラの部分が亀裂が入ってボロボロに崩れていたのである。
そう、だから後期...21世紀に入ってから購入したディスクの方が状態が悪くて。
とはいえ、シャッター部分が壊れていても中のディスクは大丈夫。
こうしたディスクは、機器内部でプラの破片が詰まると困るので、シャッター部分を除去した上で取り込みを行った。
当初の、PCと繋がる前の初期のMDプレーヤには、「<」「>」のボタンの繰り返しだけで「半角カナ」と「半角英数」の文字だけを入力するという、今では考えられないような不便な機能があって、曲名などを自分で入力できるようになっていた。
(「MZ-RH1」の頃にはパソコンからの入力が可能になり、全角文字やフォルダ分けにも対応していた)
最初のうちはタイトルを入れていたが、コレ、慣れていても1つ1つのトラックにタイトルを入力していくのは“1日仕事”だったのである。
だから「無題」のファイルばかりで...
試しに再生してみたら、録音したことすら忘れかけていたデータも。
【2015年8月2日8時24分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
<車内放送マニア>の<変態鉄>。学生の頃は、列車の走行音と車内放送の音声以外のものが入っているデータ...
つまり、周囲の乗客の話し声とか通路を歩く人の足音とか...
そういうのが少しでも入ったものは全部、「NG」だと思っていた。
だから、早朝とか深夜とか、「この列車に誰が乗るの??」という列車を探して録音していた。
でも、その四半世紀前に「失敗作」として封印していた録音データ、いま、聞いてみると実は懐かしいことがアレコレ...
ということで、準備ができたものから、その2000年を挟む数年間に撮りだめた車内放送たちを少しずつ、ご紹介していきたい。
でも、その前に...
昨日の房総半島の旅の模様を、明日から少しずつ紹介したいと思っている。
ということで、今日も短めに。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
休みと言っても、休んでいる間に、自分が対応しないとならない件がいくつか溜まってきて。それらに対応して...
ヨ※バシでケーブルやらマウスやら、古いPCを使いこなすのに必要な小物類を購入して。
そして、1年越しのこのテーマ、
90年代後半から2000年代前半にかけて、<変態鉄>の<鉄>活動の荷物の中にはカメラが入らないことはあっても、MDプレーヤ(録再機)は絶対に入っていた。
もちろん、マイクや替えのディスクも...
その最後となった機種が「MZ-RH1」、USBケーブルを介してパソコンと繋がるようになって、音楽CDをコピーすると、ネットから曲の情報を自動的にダウンロードする...という機能も付いて。逆にMDで録音したデータをパソコンに転送して、wav.形式でできるようにもなって。
でも、当時、すでにディスクを挿入して再生する...という音楽の聴き方も古いものになりつつあって。
ネットから曲自体をダウンロードするのがフツーになるにしたがって、時代を築くかと思われた「MD」は、呆気なく最後の時を迎え。
この機種を最後にSONYもMDプレーヤの開発が事実上、終了し...
<変態鉄>も車内録音の手段をICレコーダに切り替えた。そうすると、MDは...
しばらく使わないうちに、その“最後の砦”「MZ-RH1」の状態も悪くなっており。
そして、悩んだあげく「サポート期間は終わっています」と“門前払い”されるのを覚悟の上で秋葉原のソニーサービスステーションに向かったのは、今週のアタマのことだった。
今日、ついに...
…… ……
会社から帰って、さっそく作業開始!!
昨日、“試作”的にMD 2枚のデータを取り込んでみたのだった。
そして、残っていた<鉄>系のMD、20枚余りを順次、パソコンにデータを転送して。
USBケーブルを新品に交換して、そして、マウスも新しいものを...
“Windows Vista”のステッカーが貼ってあるノートPCには、Blue tooth接続のマウスが対応しているはずもなく。
そして...
2時間余りかかって、残っていたファイルたちを転送できて。
MDは、CDより扱いやすい...という触れ込みで登場したのに、20年間“眠らせておいた”ディスクたち...
当時、あまりディスクのメーカーとか、ブランドにはこだわりが無かったのだが...
最初の頃は、ディスクを収めたカートリッジを保護するシャッター部分は金属製だったが、後期の商品ではプラ製になったものが多かった。
その“後期型”、結構な割合でクラックというか、プラの部分が亀裂が入ってボロボロに崩れていたのである。
そう、だから後期...21世紀に入ってから購入したディスクの方が状態が悪くて。
とはいえ、シャッター部分が壊れていても中のディスクは大丈夫。
こうしたディスクは、機器内部でプラの破片が詰まると困るので、シャッター部分を除去した上で取り込みを行った。
当初の、PCと繋がる前の初期のMDプレーヤには、「<」「>」のボタンの繰り返しだけで「半角カナ」と「半角英数」の文字だけを入力するという、今では考えられないような不便な機能があって、曲名などを自分で入力できるようになっていた。
(「MZ-RH1」の頃にはパソコンからの入力が可能になり、全角文字やフォルダ分けにも対応していた)
最初のうちはタイトルを入れていたが、コレ、慣れていても1つ1つのトラックにタイトルを入力していくのは“1日仕事”だったのである。
だから「無題」のファイルばかりで...
試しに再生してみたら、録音したことすら忘れかけていたデータも。
【2015年8月2日8時24分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
<車内放送マニア>の<変態鉄>。学生の頃は、列車の走行音と車内放送の音声以外のものが入っているデータ...
つまり、周囲の乗客の話し声とか通路を歩く人の足音とか...
そういうのが少しでも入ったものは全部、「NG」だと思っていた。
だから、早朝とか深夜とか、「この列車に誰が乗るの??」という列車を探して録音していた。
でも、その四半世紀前に「失敗作」として封印していた録音データ、いま、聞いてみると実は懐かしいことがアレコレ...
ということで、準備ができたものから、その2000年を挟む数年間に撮りだめた車内放送たちを少しずつ、ご紹介していきたい。
でも、その前に...
昨日の房総半島の旅の模様を、明日から少しずつ紹介したいと思っている。
ということで、今日も短めに。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
コメント 0