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宗吾参道車両基地見学ツアー_20210117(11)宗吾車両基地寸景 [<鉄>な撮影記・旅行記録]

今日は穏やかに晴れて...
どこかに出かけたかったが、そういうときに限って“肉体疲労時”なのである。結局、遅めの朝食をとったあとはウトウトして、そのうち、気がついたら夕方になっていた。

明日からは再び冷え込むみたいで。この時期らしい...のだが、春の訪れが近づくとともに、やはり出かけたくなってくるのが<鉄>の習性かも知れない。

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【2021年1月17日11時48分】 京成電鉄・宗吾車両基地

さぁ、2月も終わり。1ヶ月以上も引っ張ってしまった宗吾参道車両基地でのイベントの話題も、残り僅かである。
車両基地というのは、<鉄>として非常に気になる場所だが、当然、普段、その中に足を踏み入れる機会は無く。こういうイベント時には車両だけで無く、できるだけ周囲を観察して、さまざまなものにカメラを向けようと思うのが<変態鉄>である。

……  ……

2021年1月17日(日)曇り

名前くらいしか知らなかった、この宗吾参道の車両基地。広大な土地に...と、大規模な車両基地を予想していたが、思ったよりもコンパクトな感じだった気がした。

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【2021年1月17日11時27分】 京成電鉄・宗吾車両基地

自分も含めて、第2班の撮影タイムは11:20まで。あとは再び静態保存車を見学するなどして正午の終了まで過ごす...のだが、いわゆる“流れ解散”のようなスタイルだったみたいで、撮影タイムが終わった後は正門を通って、駅へと向かう人の姿も目立ってきて。
でも、<変態鉄>は時間いっぱいまで。

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【2021年1月17日11時49分】 京成電鉄・宗吾車両基地

車両基地内の...立ち入り可とされている部分をウロウロしながら、カメラを...
先日の記事でご紹介した3400形のトップナンバー編成をもう1枚。

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【2021年1月17日11時27分】 京成電鉄・宗吾車両基地

ヘッドマーク付き車両が集う線路と静態保存車がいるスペースを隔てているのが「出検場」の建屋。
あらためて見てみると、ヘッドライトも方向幕も、そして中間車のパンタグラフも撤去されており、廃車後のちょっと寂しい姿である。

その「出検場」の建屋。

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【2021年1月17日11時38分】 京成電鉄・宗吾車両基地

もちろん、安全確保もあるのだろうが、その扉は閉ざされており。内部では検査を受けている車両がいるのだろうか。その姿をうかがい知ることはできなかった。
でも、この正面の扉、何か気になるのである。

近づいて見れば、何だか粘着テープのようなもので線が引かれており。
そう、家の柱に子どもの身長を記録して、その成長を実感する...そんな感じ。

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【2021年1月17日11時38分】 京成電鉄・宗吾車両基地

扉の中央、背の高さくらいのあたりにその青いラインは集中していて。
果たして...

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【2021年1月17日11時37分】 京成電鉄・宗吾車両基地

やはり。書かれているのは京成電車の形式である。この画で見える、一番高い線は「AE上灯」、そのすぐ下に「AE下灯」。
一番低いところには「AE100」

扉の向こうの?? 何の目的だろうか。

3500、3600など、先ほど撮った展示車の中にもいた形式も。N3500というのは、5編成のうち左にいた芝山車のような車体更新車だろうか。
資材搬入などで高さを把握しないとマズいことがあるのだろうか??

そのあたりは分からないが、こういうのを見つけてコーフンするのが<変態鉄>なので...

庁舎内のトイレが開放されており...

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【2021年1月17日11時31分】 京成電鉄・宗吾車両基地

お借りした際に1枚。12個とも黒い目が入れられる1年に...

12月のダルマさんだけ、よそ見しているのがちょっとユーモラス。
そんな車両基地内の雰囲気を楽しんでいたのだった。(つづく)

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