ことでんレトロ最終章(5)長くて...悩む待ち時間。 [高松琴平電鉄]
今日の話題に入る前に!?
いや、今日の話題にじゅうぶん関係しているけれど。
※ 画像は一部加工してあります。
その連絡は突然に。
受け取り場所を自宅近くのコンビニに変更しておいて、今晩、会社帰りに
受け取ってきた次第。
そう、うちに「還暦の赤」がやって来て。
ちなみに、こちらは「情熱の赤」のリターン品。
あとは撮影会がどんな形になるか、それ以前に、自分の仕事の休みと重なって
くれるかどうか、ハラハラしながら見守っていきたい。
【2019年3月6日13時31分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅
この日から早1年半。まさか、このとき...
これほどまで撮りに行く機会が減ってしまうとも思っていなかった。
何だか遠い昔のように感じられるのだが、新たに「情熱の赤」も加わって。
そのツーショットが撮れる機会も限られており。
レトロだけではなく、こちらにも目を向けていきたいと思う次第。
ということで、まだまだ続く、9月20日の「ことでんレトロ」撮影記。
…… ……
2020年9月20日(日)晴れのち曇り
<変態鉄>は、綾川駅の東側、普段ならあまり人も通らない田んぼの中の未舗装の
小道にある踏切に居た。
【2020年9月20日11時46分】 高松琴平電鉄琴平線・陶-綾川
※ 画像は一部加工してあります。
本当は踏切カブリツキからの“正面ドカン”を思い描いていた。
でも、周囲は大変なことになっていて...
これまでこの場所は、他の撮影地がダメで“仕方なく”訪れる場所という
イメージだった場所である。でも、数十人、いや百人近くだっただろうか。
【2020年2月23日13時59分】 高松琴平電鉄琴平線・綾川駅付近
この綾川駅自体、もともとは無かった。
滝宮駅から歩いても無理ではない距離の地点である。
いわゆる“請願駅”だったと思う。琴平街道沿いにイ※ンの大型商業施設、
そのまわりに家電量販店など郊外型の大型店舗が集中して立地しており、
そこへの誘客のため駅が増設されたのだった。
だから、その商業施設とか、あと真新しい分譲住宅とか...それと昔からの
田園風景がある種、バランス良く、ある種、ごちゃ混ぜになった駅周辺。
だから、駅チカの踏切は田んぼの中にあっても、そこでカメラを構えたら
バックには商業施設の壁が写り込むわけで...
【2020年2月23日13時50分】 高松琴平電鉄琴平線・綾川-陶(後追い)
琴平線沿線の撮影地では、決して恵まれたロケーションとは言えない。
だからこその“正面ドカン”狙いだったのだが...
背景は良くなくても、午後の琴平線で下り電車に光が回る貴重なポジション
なのである。この日の下り方先頭は23号車。この構図を4連を撮ろうと...
でも、羽間駅から乗車した電車が綾川駅に停まるや否や、商業施設に向かう
若者たちに混ざってカメラを担いだ<鉄>たちも勢いよく駆け出して。
駅の隣はイ※ン従業員の駐車場になっている。でも、そこを勢いよく駆け抜け
隣の休耕田にジャンプ、背丈ほどありそうな草むらを猛ダッシュ。
何だか大河ドラマの合戦シーンのような...
みんな一斉に走っているのである。休耕田を突っ切った先が、あの踏切。
でも、遠くからでも分かっていた。思った構図は絶対に無理。
立ち位置さえ確保が難しい夥しい人数である。この撮影地の“定員”は数名ほど
だと思われるが、その10倍、20倍の人数がひしめきあい...
日頃の不摂生もあって、<変態鉄>は早々と戦線離脱。
【2020年9月20日12時06分】 高松琴平電鉄琴平線・綾川-陶(後追い)
踏切からだいぶ下がったポジションに三脚を置くだけ置いたのである。
レトロ4連は、いまどきの黄色い電車で3両分ほどの長さ。通過して行く
定期営業列車の1.5倍の長さを見込んでフレーミング。
でも...
後ろの方、ちょっと線路の周りが盛り上がっているようになっていて。
それに被せないように編成全体を配置するには、思いっきり広角で構えて
ギリギリいっぱいなのである。
しかも線路周りの下草も目立って...
【2020年9月20日12時35分】 高松琴平電鉄琴平線・綾川-陶(後追い)
それ以前に気になるのはバック。ドラッグストアの看板とお店の壁が...
せめてピンク色の「コ※モ※」の看板は隠したい。
でも、そうすると28 mmまでズームを回さないと...
広角というのは、それはそれで味があるものだが、四角いものを広角レンズで
撮れば台形に歪むのである。しかも画面の端にくればくるほど歪みが大きく
なるわけで...
う~ん、悩ましい。
【2020年9月20日12時396分】 高松琴平電鉄琴平線・陶-綾川
では、電車の後ろに緑色の壁が入るのは妥協して「コ※モ※」の看板をカット
してみたら...
画面の左端に架線柱が入って、これをどうするかが...
でも...
到着から1時間余り。13時頃には空には雲が広がってきて。
それなら、この場所に拘る必要は無くなって...
移動しようかなぁ!?
それも迷っていたのである。でも...
「動けない」理由があった。それは、結果的には“デマ”だったわけだが...。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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いや、今日の話題にじゅうぶん関係しているけれど。
※ 画像は一部加工してあります。
その連絡は突然に。
受け取り場所を自宅近くのコンビニに変更しておいて、今晩、会社帰りに
受け取ってきた次第。
そう、うちに「還暦の赤」がやって来て。
ちなみに、こちらは「情熱の赤」のリターン品。
あとは撮影会がどんな形になるか、それ以前に、自分の仕事の休みと重なって
くれるかどうか、ハラハラしながら見守っていきたい。
【2019年3月6日13時31分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅
この日から早1年半。まさか、このとき...
これほどまで撮りに行く機会が減ってしまうとも思っていなかった。
何だか遠い昔のように感じられるのだが、新たに「情熱の赤」も加わって。
そのツーショットが撮れる機会も限られており。
レトロだけではなく、こちらにも目を向けていきたいと思う次第。
ということで、まだまだ続く、9月20日の「ことでんレトロ」撮影記。
…… ……
2020年9月20日(日)晴れのち曇り
<変態鉄>は、綾川駅の東側、普段ならあまり人も通らない田んぼの中の未舗装の
小道にある踏切に居た。
【2020年9月20日11時46分】 高松琴平電鉄琴平線・陶-綾川
※ 画像は一部加工してあります。
本当は踏切カブリツキからの“正面ドカン”を思い描いていた。
でも、周囲は大変なことになっていて...
これまでこの場所は、他の撮影地がダメで“仕方なく”訪れる場所という
イメージだった場所である。でも、数十人、いや百人近くだっただろうか。
【2020年2月23日13時59分】 高松琴平電鉄琴平線・綾川駅付近
この綾川駅自体、もともとは無かった。
滝宮駅から歩いても無理ではない距離の地点である。
いわゆる“請願駅”だったと思う。琴平街道沿いにイ※ンの大型商業施設、
そのまわりに家電量販店など郊外型の大型店舗が集中して立地しており、
そこへの誘客のため駅が増設されたのだった。
だから、その商業施設とか、あと真新しい分譲住宅とか...それと昔からの
田園風景がある種、バランス良く、ある種、ごちゃ混ぜになった駅周辺。
だから、駅チカの踏切は田んぼの中にあっても、そこでカメラを構えたら
バックには商業施設の壁が写り込むわけで...
【2020年2月23日13時50分】 高松琴平電鉄琴平線・綾川-陶(後追い)
琴平線沿線の撮影地では、決して恵まれたロケーションとは言えない。
だからこその“正面ドカン”狙いだったのだが...
背景は良くなくても、午後の琴平線で下り電車に光が回る貴重なポジション
なのである。この日の下り方先頭は23号車。この構図を4連を撮ろうと...
でも、羽間駅から乗車した電車が綾川駅に停まるや否や、商業施設に向かう
若者たちに混ざってカメラを担いだ<鉄>たちも勢いよく駆け出して。
駅の隣はイ※ン従業員の駐車場になっている。でも、そこを勢いよく駆け抜け
隣の休耕田にジャンプ、背丈ほどありそうな草むらを猛ダッシュ。
何だか大河ドラマの合戦シーンのような...
みんな一斉に走っているのである。休耕田を突っ切った先が、あの踏切。
でも、遠くからでも分かっていた。思った構図は絶対に無理。
立ち位置さえ確保が難しい夥しい人数である。この撮影地の“定員”は数名ほど
だと思われるが、その10倍、20倍の人数がひしめきあい...
日頃の不摂生もあって、<変態鉄>は早々と戦線離脱。
【2020年9月20日12時06分】 高松琴平電鉄琴平線・綾川-陶(後追い)
踏切からだいぶ下がったポジションに三脚を置くだけ置いたのである。
レトロ4連は、いまどきの黄色い電車で3両分ほどの長さ。通過して行く
定期営業列車の1.5倍の長さを見込んでフレーミング。
でも...
後ろの方、ちょっと線路の周りが盛り上がっているようになっていて。
それに被せないように編成全体を配置するには、思いっきり広角で構えて
ギリギリいっぱいなのである。
しかも線路周りの下草も目立って...
【2020年9月20日12時35分】 高松琴平電鉄琴平線・綾川-陶(後追い)
それ以前に気になるのはバック。ドラッグストアの看板とお店の壁が...
せめてピンク色の「コ※モ※」の看板は隠したい。
でも、そうすると28 mmまでズームを回さないと...
広角というのは、それはそれで味があるものだが、四角いものを広角レンズで
撮れば台形に歪むのである。しかも画面の端にくればくるほど歪みが大きく
なるわけで...
う~ん、悩ましい。
【2020年9月20日12時396分】 高松琴平電鉄琴平線・陶-綾川
では、電車の後ろに緑色の壁が入るのは妥協して「コ※モ※」の看板をカット
してみたら...
画面の左端に架線柱が入って、これをどうするかが...
でも...
到着から1時間余り。13時頃には空には雲が広がってきて。
それなら、この場所に拘る必要は無くなって...
移動しようかなぁ!?
それも迷っていたのである。でも...
「動けない」理由があった。それは、結果的には“デマ”だったわけだが...。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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