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猛暑の「ことでんレトロ」“四重奏”(3)まずは琴電琴平駅へ。 [高松琴平電鉄]

昨日は、急遽、内容を変更して記事をアップしたので1日、間隔が空いてしまった
この話題。

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【2020年8月30日10時39分】 高松琴平電鉄琴平線・琴電琴平駅

1日、間が空いてしまうことになったのは、昨日は某所から
「余計な話を書くな!!」と非常に強いお叱りを...というのは真っ赤なウソ。

大事なので、もう1回。それは真っ赤なウソ!!

やはり、仕事の方が。本当は有休を消化するつもりで予定を組んでいたのに
会社に行かないとマズいことが判明し、さらに、用事を済ませたらサッサと帰ろう
と思っていたら、結局、所定の勤務時間をオーバーしており。
自宅に戻れたのは、あの時間。以前、ほぼ書き終えていた本文を修正・加筆して
大急ぎアップした次第。

実は、明日、日曜も新幹線に乗って“出撃”しようと、詳細まで調べていた。
何年ぶりかに訪れる街。撮影地も遠い記憶を辿りながら...

行程表も完成していたのだった。でも...

ところで。“備忘録”的に。

ぬぁんと...

拙ブログの管理画面を開いて、思わず腰を抜かしそうになったのが...

……  ……

この内容敬白写真劣悪なダメブログが...

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ソネブロ改めSSブログ、全部の中で2桁順位。ベスト100に入ったのである。
「アクセス数は気にせず、書きたいことだけ書く」がモットーの拙ブログにおいて
こんな偏った、かつ、テキトーな内容のブログをご覧いただけていることには
深く感謝申し上げる次第。

“悪名は無名に勝る”

まぁ、「世の中には、オレより下手くそな<撮り鉄>だって居るじゃ無いか」と
安心感を得るためにご覧いただいている<鉄>の方が多いかとは思うけれど...
この中の、ほんの僅かな数だけでも、拙ブログを楽しみに待っている人が
いてくれるのではないか...と、そう信じて(妄想)、頑張っていきたい!!

ということで、猛暑の、あの襲いかかってくるような暑さの中。讃岐の地で...


2020年8月30日(日)晴れ

確か高松空港がいまの場所に移転した頃から、ことでんバスが空港バスの運行を
担っている。“ことちゃん”が描かれた青い車体のバスである。

小高い丘のようなところにある高松空港から空港道路に入って10分ほど、
空港発高松駅方面ゆきの最初の降車停留所が「空港通り一宮」。
ちょうど空港道路と琴平線の線路が立体交差する付近にバス停があって。
ここに空港通り駅が設置された。もちろん、ここから乗車すれば良いのだが...

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【2020年8月30日9時38分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近

<変態鉄>は、ことでんを訪れたら、仏生山を訪問しないと気が済まない性格。
ということで、レトロ電車の「午前の部・下り」には間に合わないことが確定
したので、ちょっとゆっくりと。

「空港通り一宮」バス停から10分少々歩けば仏生山車輌所のところに出られて。

そう、この日ばかりは、この電動貨車...仏生山のヌシ、こと、デカ形デカ1号を
撮りに来る人も少ないのか...。青空の下に佇む古豪を。

ちょうどそのとき、背後の琴平線の線路を走っていく下り電車。
9:32発の第215列車だろうか、一宮折返しの区間列車である。琴平方面へと
撮りに向かう<変態鉄>としては気にしなくて良い存在だが、でも、コレが
後の撮影予定にいろいろと...

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【2020年8月30日9時42分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅(後追い)

さぁ、駅の窓口で1日フリーきっぷを購入して。
今度の琴電琴平ゆきは9:47発。でも、その前に折り返してきたのが、さきほど
「デカ」のところから見た、この編成。

一宮駅の折返しは非常に慌ただしい。仏生山駅には10分とかからず戻ってくる。
そう、“還暦の赤い電車”。
なぜか、<変態鉄>が撮りに来る日に限って車庫で休んでいることが多く。
青空の下でちゃんと走行シーンを撮れたのは...

この時点で、<変態鉄>のアタマの中はちょっと混乱していた。
大袈裟に言えば“迷い”が生じたのである。

琴平線の日中ダイヤ、一宮 → 築港 → 琴平 → 築港 → 一宮 と、
区間列車と琴平まで全線を走る運用に交互に入るようになっているわけで。
ということは、30分後の、次の琴平ゆきとして“還暦の赤”がやってくる。

“レトロ”を第1に狙いつつ“還暦の赤”も、うまく捉えられたら...

まぁ、つまり「欲が出た」ということ。それでも、やはり、レトロの編成写真は
撮っておきたかった。琴電琴平駅なら...

だけど、いつもの駐輪場付近に人だかりがない...、そこに“異変”を察知した。

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【2020年8月30日10時37分】 高松琴平電鉄琴平線・琴電琴平駅

琴電琴平駅は1面2線の島式ホーム、金倉川沿いの、停車中の姿を見渡せるのが
2番ホーム、普段は定期営業列車が1番ホーム、レトロなどの臨時は2番ホームに
入ることになっていて。だから、線路沿いの駐輪場から撮れるのだが...

ぬぁんと...

今回は<撮り鉄>の密集対策が徹底しており。

到着ホームを変更して、定期電車を撮りやすい方の2番ホームに入れており。

う~ん...、予想が外れた。これは自分にとって初めてのことで。

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【2020年8月30日10時39分】 高松琴平電鉄琴平線・琴電琴平駅

列車別改札制の琴電琴平駅、いま乗ってきた電車の折返しに乗るにも
いったん外に出ないとならず。混乱気味の琴電琴平駅で、何とか、かろうじて
折返し電車の発車待ちの間に、両先頭車に掲げられたヘッドマーク、
その姿だけはスナップしたのである。

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【2020年8月30日10時40分】 高松琴平電鉄琴平線・琴電琴平駅

さぁ、撮影地に向かわないと。

折返しも、ヒマワリのラッピング電車である。

「どこで撮るか??」、その前に。
この電車は後続の“還暦の赤”と岡田駅で交換するはず。

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【2020年8月30日10時54分】 高松琴平電鉄琴平線・岡田-羽間

ということは、走行シーンを撮るには、羽間駅までの駅チカのどこか。

ただの編成写真よりもうちょっと景色も入れて...

普段、あまり撮らない構図。そう、駅チカのココを選択したのだった。(つづく)

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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