猛暑の「ことでんレトロ」“四重奏”（２）いよいよ高松っ!! [飛行機の話題]
今日の話題に入る前に。
ドタバタが続いており、全然気づいていなかったのだが、ふと見てみれば
いつの間にかキリ番を迎えていたようで。しかも、2つも。
まず、ソネブロ時代からお世話になっている皆さまよりいただいた「nice!」の数が
2,000に達し。最近は自分の方が皆さまのブログを“巡回”する時間を全然取れず
押すこと無く戴くばかりになっているので、申し訳ない限りなのだが...
それから...
まもなく、こちらの“新ブログ”の開設から1年を迎えるという段階で、
総閲覧数 80,000 に到達したのも...
ご覧いただいている皆さまに心から感謝申し上げたいと思います。
特に、今年に入ってからは仕事が忙しくなり、「記事更新中止」の告知記事ばかり
続くことになっているわけで。まったくもって中身のないブログながら、毎日、
ご覧いただいている方には、本当に感謝しか無くて。
そんな中、みなさん、9月20日に向けて「ことでんレトロ」の情報収集に
勤しんでおられるのか、こんなテキトーなブログまで“バブル”のように閲覧数が
急増しており。
まぁ、もちろん「ページを開いた途端、ガッカリして閉じた」というのも、
PV数には反映されており。そういう方が多そうなのだが...
「そりゃ、そうだろっ...」
“ことでん”に内部情報を教えてくれるような知り合いが居るはずも無く。
情報らしく書いているものも、99%以上は＜変態鉄＞による妄想に過ぎず。
「こんなことを書いたら叱られるぞ...」と内心ヒヤヒヤしながら書いていること
だらけな訳で。
さぁ、そんなわけで「変態野郎による変態野郎のための＜鉄＞ブログ」
引き続き、8月30日の「ことでんレトロ」の話題。
…… ……
2020年8月30日（日）晴れ
それにしても眠かった。朝4時に起きてトーストを焼いて...
そのときの皿とマグカップは流し台に放置したまま。オッサン一人暮らしの
日常風景、それが早めの時刻に行われただけ...だが。
この寝不足があとで大きなピンチを迎える原因になったとみている。
次回は何とかそれを回避したいと思うのだが...
朝5時の井の頭線は、普段より少し空いているかなぁ...くらいの乗車率。
ウトウトしているうちに渋谷駅。山手線経由も考えていたのだが、間に合いそう
だったので、西口改札を出てマークシティのエレベータ。
【2020年8月30日6時26分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
5階がバス乗り場なのである。停まっていたバスは「回送」表示。
周りには“東急バス”の腕章を付けた職員の方がいただけだったので、ちょっと
不安になったのだが、まもなくドアが開いて。
5:50発の羽田ゆきリムジンバスは東急車での運転。でも、拍子抜けするくらい
乗客は疎らで。フクラスとセルリアンに停車しても乗客はそれほど増えず。
ガラガラなまま30分少々で羽田空港へ。
…… ……
三脚は“手荷物自動預け機”に入らないのである。ということで手荷物の窓口に
行かなければならないのだが、ここからが“異変”。
誰も待っていないのである。日曜の朝となれば、手荷物預けも搭乗手続きも
長蛇の列ができていて、その横にメガホンを持った地上職の人が居て...
「※時※※分までに出発の方、いらっしゃいますかぁ～～?」
と声を張り上げていて...。自分も時間がなくなって“優先レーン”に通される
ケースも。でも...
こんなに空いている羽田空港を見たこと無いのでは無いだろうか。
それは保安検査場も同様で。まったく列のできていない検査場を見るのも久々。
ちなみに普段は4箇所がフル稼働の保安検査場、「Ｄ」は閉鎖されており。
【2020年8月30日6時35分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
でも、それもそのはず。上部の出発案内の表示である。
【2020年8月30日6時35分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
早朝と午後の下り便は大半が“欠航”となっており。
ここで“第1の想定外”。欠航が続くと言うことは乗客が少なくなるわけで。
ということで、それをアテにした空港内の飲食店も営業を短縮したり、メニューを
減らしていたり...
“空弁”を買おうと思ったのに、お目当てのものは全部“入荷なし”のようで。
売店の陳列棚にも空きが目立つのである。
窓口に並ぶ時間がなくなったので、その浮いた時間でちょっとだけ...
【2020年8月30日6時40分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
エスカレータで上ってデッキに出てみた。
それにしても羽田としては異例なくらい活気のない駐機場である。
やはり、大型機はあまり動いていないようで、たまに視界に入ってくる
動いているヒコーキも、B737とかエアバスとか、小型から中型のナロー機が目立ち。
【2020年8月30日6時40分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
そんな中でエアニッポンのマークの入ったB767型機。
まぁ、それほど大きな方では無いのだが...
そんな姿を観察したら、保安検査場を抜けて。
改めて保安検査書を見てみて...
ぬぁんと...搭乗口変更である。閑散としたターミナル内を歩いて階下の
バス連絡口へ。7時過ぎにバスへの改札が始まるとのことで...
・搭乗順が、Group 1～6に変更されており。ステータス別の優先搭乗は中止され
ており。（バス連絡なのに、後方席からバスに乗せて意味があるのか...???）
・バスには地上職員の方が添乗し、ヒコーキに着いたら再び後方席の人から
バスを降りてヒコーキに乗り込むように指示していて、間隔を空けて1人ずつ
タラップを昇るように指示していた。（でも、前方席の人たちも我先に機内へ。）
・機内誌やブランケットのサービスが変更・中止され。あと、機長の挨拶のあと
平子社長のメッセージビデオが放映され。
・ドリンクサービスが「冷たいお茶＝紙コップ」と「水＝ペットボトル」に
限定されてしまい...。＜変態鉄＞お気に入りの「アップルジュース」は残念ながら
“小さなお子様に限り...”、う～ん。
弁当を買えなかったのが非常に痛かった。いつも通り、名古屋上空で機長の挨拶。
そして...、10分ほど経って再び機長さんがマイクを通じて。
「何かあったのか??」、悪い予感がしたのだが...
“ただいま、京都市北部の上空を...”碁盤の目の街並みがハッキリ見える...と。
確かに中央に二条城、ちょうど逆Ｙ字形に加茂川が流れており。
反対（K列）側には若狭湾、珍しく天橋立も確認できる...とのこと。
でも、＜変態鉄＞にカメラを取り出す心の余裕は無かった。
…… ……
高松空港はほぼ定刻の8時40分頃。50分頃には三脚を受け取って。
青い塗色のことでんリムジンバス。「空港通り一宮」バス停までの乗車券を手に。
このとき、Twitterを見てみると「レトロ電車まもなく発車」と。
そう、8:57発のスジに入ったのである。バスは9時に空港発。間に合うわけが無い。
ここでタクシー乗り場に走れば良かった。
たぶん、榎井あたりに直行してもらえば、ギリギリでも間に合った可能性が...。
【2020年8月30日9時37分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所
「午前の部の上り、午後の1往復、合計3回の撮影チャンスに賭けるしか無い」
そう思いながら、とりあえず通い慣れた道を仏生山駅へと向かうのだった。
“仏生山のヌシ”デカ1号車は、この朝も検査中の1250形を伴って
陽当たりの良いところに佇んでいたのである。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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ドタバタが続いており、全然気づいていなかったのだが、ふと見てみれば
いつの間にかキリ番を迎えていたようで。しかも、2つも。
まず、ソネブロ時代からお世話になっている皆さまよりいただいた「nice!」の数が
2,000に達し。最近は自分の方が皆さまのブログを“巡回”する時間を全然取れず
押すこと無く戴くばかりになっているので、申し訳ない限りなのだが...
それから...
まもなく、こちらの“新ブログ”の開設から1年を迎えるという段階で、
総閲覧数 80,000 に到達したのも...
ご覧いただいている皆さまに心から感謝申し上げたいと思います。
特に、今年に入ってからは仕事が忙しくなり、「記事更新中止」の告知記事ばかり
続くことになっているわけで。まったくもって中身のないブログながら、毎日、
ご覧いただいている方には、本当に感謝しか無くて。
そんな中、みなさん、9月20日に向けて「ことでんレトロ」の情報収集に
勤しんでおられるのか、こんなテキトーなブログまで“バブル”のように閲覧数が
急増しており。
まぁ、もちろん「ページを開いた途端、ガッカリして閉じた」というのも、
PV数には反映されており。そういう方が多そうなのだが...
「そりゃ、そうだろっ...」
“ことでん”に内部情報を教えてくれるような知り合いが居るはずも無く。
情報らしく書いているものも、99%以上は＜変態鉄＞による妄想に過ぎず。
「こんなことを書いたら叱られるぞ...」と内心ヒヤヒヤしながら書いていること
だらけな訳で。
さぁ、そんなわけで「変態野郎による変態野郎のための＜鉄＞ブログ」
引き続き、8月30日の「ことでんレトロ」の話題。
…… ……
2020年8月30日（日）晴れ
それにしても眠かった。朝4時に起きてトーストを焼いて...
そのときの皿とマグカップは流し台に放置したまま。オッサン一人暮らしの
日常風景、それが早めの時刻に行われただけ...だが。
この寝不足があとで大きなピンチを迎える原因になったとみている。
次回は何とかそれを回避したいと思うのだが...
朝5時の井の頭線は、普段より少し空いているかなぁ...くらいの乗車率。
ウトウトしているうちに渋谷駅。山手線経由も考えていたのだが、間に合いそう
だったので、西口改札を出てマークシティのエレベータ。
【2020年8月30日6時26分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
5階がバス乗り場なのである。停まっていたバスは「回送」表示。
周りには“東急バス”の腕章を付けた職員の方がいただけだったので、ちょっと
不安になったのだが、まもなくドアが開いて。
5:50発の羽田ゆきリムジンバスは東急車での運転。でも、拍子抜けするくらい
乗客は疎らで。フクラスとセルリアンに停車しても乗客はそれほど増えず。
ガラガラなまま30分少々で羽田空港へ。
…… ……
三脚は“手荷物自動預け機”に入らないのである。ということで手荷物の窓口に
行かなければならないのだが、ここからが“異変”。
誰も待っていないのである。日曜の朝となれば、手荷物預けも搭乗手続きも
長蛇の列ができていて、その横にメガホンを持った地上職の人が居て...
「※時※※分までに出発の方、いらっしゃいますかぁ～～?」
と声を張り上げていて...。自分も時間がなくなって“優先レーン”に通される
ケースも。でも...
こんなに空いている羽田空港を見たこと無いのでは無いだろうか。
それは保安検査場も同様で。まったく列のできていない検査場を見るのも久々。
ちなみに普段は4箇所がフル稼働の保安検査場、「Ｄ」は閉鎖されており。
【2020年8月30日6時35分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
でも、それもそのはず。上部の出発案内の表示である。
【2020年8月30日6時35分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
早朝と午後の下り便は大半が“欠航”となっており。
ここで“第1の想定外”。欠航が続くと言うことは乗客が少なくなるわけで。
ということで、それをアテにした空港内の飲食店も営業を短縮したり、メニューを
減らしていたり...
“空弁”を買おうと思ったのに、お目当てのものは全部“入荷なし”のようで。
売店の陳列棚にも空きが目立つのである。
窓口に並ぶ時間がなくなったので、その浮いた時間でちょっとだけ...
【2020年8月30日6時40分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
エスカレータで上ってデッキに出てみた。
それにしても羽田としては異例なくらい活気のない駐機場である。
やはり、大型機はあまり動いていないようで、たまに視界に入ってくる
動いているヒコーキも、B737とかエアバスとか、小型から中型のナロー機が目立ち。
【2020年8月30日6時40分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
そんな中でエアニッポンのマークの入ったB767型機。
まぁ、それほど大きな方では無いのだが...
そんな姿を観察したら、保安検査場を抜けて。
改めて保安検査書を見てみて...
ぬぁんと...搭乗口変更である。閑散としたターミナル内を歩いて階下の
バス連絡口へ。7時過ぎにバスへの改札が始まるとのことで...
・搭乗順が、Group 1～6に変更されており。ステータス別の優先搭乗は中止され
ており。（バス連絡なのに、後方席からバスに乗せて意味があるのか...???）
・バスには地上職員の方が添乗し、ヒコーキに着いたら再び後方席の人から
バスを降りてヒコーキに乗り込むように指示していて、間隔を空けて1人ずつ
タラップを昇るように指示していた。（でも、前方席の人たちも我先に機内へ。）
・機内誌やブランケットのサービスが変更・中止され。あと、機長の挨拶のあと
平子社長のメッセージビデオが放映され。
・ドリンクサービスが「冷たいお茶＝紙コップ」と「水＝ペットボトル」に
限定されてしまい...。＜変態鉄＞お気に入りの「アップルジュース」は残念ながら
“小さなお子様に限り...”、う～ん。
弁当を買えなかったのが非常に痛かった。いつも通り、名古屋上空で機長の挨拶。
そして...、10分ほど経って再び機長さんがマイクを通じて。
「何かあったのか??」、悪い予感がしたのだが...
“ただいま、京都市北部の上空を...”碁盤の目の街並みがハッキリ見える...と。
確かに中央に二条城、ちょうど逆Ｙ字形に加茂川が流れており。
反対（K列）側には若狭湾、珍しく天橋立も確認できる...とのこと。
でも、＜変態鉄＞にカメラを取り出す心の余裕は無かった。
…… ……
高松空港はほぼ定刻の8時40分頃。50分頃には三脚を受け取って。
青い塗色のことでんリムジンバス。「空港通り一宮」バス停までの乗車券を手に。
このとき、Twitterを見てみると「レトロ電車まもなく発車」と。
そう、8:57発のスジに入ったのである。バスは9時に空港発。間に合うわけが無い。
ここでタクシー乗り場に走れば良かった。
たぶん、榎井あたりに直行してもらえば、ギリギリでも間に合った可能性が...。
【2020年8月30日9時37分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所
「午前の部の上り、午後の1往復、合計3回の撮影チャンスに賭けるしか無い」
そう思いながら、とりあえず通い慣れた道を仏生山駅へと向かうのだった。
“仏生山のヌシ”デカ1号車は、この朝も検査中の1250形を伴って
陽当たりの良いところに佇んでいたのである。（つづく）
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