苦手克服のきっかけか?? やっぱり、夕方の列車も撮りたくて...

まだ、スタート前のこちらのブログ。ただ、挨拶だけで放置しておく訳にも
いかないので...

ちょっとフライング気味に。
……　　……

＜撮り鉄＞として必要な撮影技術の1つに「流し撮り」がある。
フツーの撮り方というのは、シャッター速度を上げることで、撮った写真の中で
（みかけ上）列車が止まっているように見えるようにする...わけだが、
逆に、被写体（列車）の動きにシンクロさせてカメラを振れば、背景が流れて
列車は止まって見える。これなら（理論上）、シャッター速度に関係なく、
被写体を写し止めることは可能である。

でも...

撮影技術を解説しているカメラのハウツー本などを読むと、
「肩の力を抜いて、ファインダーをよく見ながら体全体を回転させて...」
などと指南されているのだが、これが難しい。

どうしても「動きに合わせてカメラを振らないと...」と、
被写体の動きを掴むため、ファインダーを緊張しながら覗いている訳で...
「いざ、カメラを振って...」となっても、自分でもわかる位、動きがぎこちなく。

そうは言っても、8日の、ひたちなか海浜鉄道。


【2019年12月8日16時19分】　ひたちなか海浜鉄道湊線・中根－金上

12月、16時を回れば周囲はかなり暗くなってきて。
4桁ISO値でも厳しい状況になっていた。まさに“苦し紛れ”。

連写した中で、ほぼ全部のコマが“ボツ”だったが、何とか...

でも、これは試し撮り。このキハ11形が隣の金上駅で交換して...
数分後に下ってくるのが、お目当てのキハ205号車。果たして、そちらは...

後日、撮影記＜詳細版＞で。

流し撮り。

これがホントに苦手で。コレができれば、暗いときや、周囲の景色が五月蠅い
ときでも対応できるようになって、撮り方の幅が広がるのだが...

また、どこかに“練習”に行こうかなぁ...と思っている。

（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

あなたの「ポチッ！」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。

にほんブログ村